2017/04/24

椰月美智子「かっこうの親もずの子ども」を読む。この本とは関係ないのですが、小説家という人たちはみな、ある一定の傾向を持った人たちですね。世の中のいろいろな人格性格の人たちから万遍なくピックアップされて小説家になっている、なんてことは全くなく、ある特定の傾向を持ったカテゴリーの人たちなので、パーティーピープル系の人たちは小説家にはなってないでしょう(笑)だから、作者も物語も違っても、なんとなく通底するものは共通しているような気がします。その通底しているもの、または、小説を書くタイプの人間が嫌いだったり苦手だったりすると、物語そのものが苦手なのでノンフィクションしか読まない、という人もいることになります。実際そういう人もいます。私は偏りを自分の中に作りたくないので、フィクションもノンフィクションもどちらもジャンル問わず乱読することにしています。単にどちらもそれぞれべつの面白さがあるからなわけですが。