2017/04/25

私自身がクライミングをしているので、以前から当院は比較的クライマーが多く来院する治療院だったのですが、最近は空前の室内ボルダリングブームのためか「クライミングを一度でもしたことのある人」が増えていることを感じます。何気ない会話の中から、「そういえば私、ボルダリングしたことあるんですよ」という話になって、へー、ということになります。そして、やったことがある、というひとがほとんどで、続けている人はとても少ない。手が痛いから、疲れるから、上達しないから、誰も教えてくれなくてコツがつかめなくて面白くないから、などなどのようです。クライミングを世の中に文化としてしっかりと根付かせたい、と考えた時にできることは個々人で違うでしょう。プロクライマーなら、高度なパフォーマンスによって多くの人にクライミングにはこんな可能性もあるよとアピールする、インストラクターならば一人でも多くの人にクライミングを楽しいと思って続けてもらうことがミッションになるでしょう。少なくとも、片手間にたまにしか教えてはいない私ですが、上記のような気持ちで講習会を開催しているつもりです。