顔に鍼を刺して出血しませんか?

顔に限らず、鍼治療においては出血リスクがあります。リスクの程度として「ほとんどないほぼない」ところと「わずかながらにある」ゾーンがあります。通常の鍼灸治療で内出血により跡が残る、ということはほとんどありませんが、美容鍼で眼窩や頬骨に刺鍼する場合には(他の部位に比べて)若干のリスクがありますので、ご承知下さい。仮に内出血したとしても、1日もしくは数日で吸収されて消失しますので、ご安心ください。出血リスクを出来るだけ取りたくない、という場合には、該当部分への刺鍼を行わず、それ以外の場所への施術とフェイシャルマッサージで対応することもできますので、ご相談ください。